大間々カントリー倶楽部 《18ホール 群馬県》
同ＣＣ経営の(株)大間々かントリー倶楽部は１月２０日に民事再生法の適用を申請し、同日保全命令を受けた。同ＣＣは平成４年８月に開発許認可を取得して、事業母体の市川造園土木のコース設計、施工で平成１２年に仮営業を開始し、平成１４年１月に正式開場となり、平成２５年８月から会員権の書換を開始。当時の会員数は正会員、平日会員、特別平日会員、マスター会員（預託金が会社解散時返還の永久債）合わせて約５００名となっていた。
その後、平成２７年２月１日付けで代表者が交代。事業再生支援会社のもとで収益改善等に取り組んでいたというが、平成２９年１月の預託金償還到来に対応できないことから再生法の適用を申請したという。再建方法としては新たなスポンサーは付けずに自主再建を目指すとしている。負債総額は約56億1,000万円。会員５０７名の預託金が33億550万円で、他に借入金21億9,027万円余他となっている。 イーグルゴルフ