レイクウッド大多喜カントリークラブ 《18ホール 千葉県》
パシフイックゴルフマネージメント(株)(PGM)はこのほど、新規取得予定コースとして11月6日に公表した両クラブについて、それぞれグループ入りする来年2月1日からゴルフ場の新名称を「PGM総成ゴルフクラブ 」、「大多喜カントリークラブ」に変更してPGMが運営を開始すると発表した。
日本土地建物(株)及び(株)レイクウッドコーポレーションより、所有・運営する(株)レイクウッド総成の全株式、また(株)レイクウッドコーポレーションより、同じく(株)レイクウッド大多喜の全株式を譲り受ける株式譲渡契約を締結していた。 ゴルフ場保有会社は2月1日をもって、それぞれ「総成ゴルフ(株)」、「千葉大多喜ゴルフ(株)」に商号変更し、運営はPGMが引き受ける。
今回の発表でPGMは、現在在籍いただいている会員の方や多くのゴルファーからも親しまれてきた「総成」、「大多喜」を継承した新名称としたこと。また{「PGM総成ゴルフクラブ」はハイグレードゴルフ場ブランド「GRAND PGM(グラン PGM)」の12ヵ所目のコースとして 展開する予定であり、‶PGM〟の名を冠して、グループを代表するコースという位置付けで運営していくとしている。PGMを冠したゴルフ場は、同じくグランPGMのPGMGR沖縄(27ホール)に次ぎ2コース目となる。
新しくグループに入る2コースは、PGMの運営開始と同時に、PGMの親会社である(株)平和発行の株主優待割引券やPGMメンバー特典プログラム「P―CAP」、また「Tカード」も利用できるようになり、「Tカード」を持参するとゴルフ場での利用額支払いに応じた「Tポイント」の付与や自分で保有しているポイントに利用できる。
ちなみに、レイクウッド大多喜CCは平成23年5月の大多喜CCから名称変更したもので、11年ぶりに元の名称に戻ることになる。レイクウッド総成CCは平成24年6月に現名称となっていた。 イーグルゴルフ