倶楽部・ミニ情報

ザ・カントリークラブ・ジャパン《18ホール 千葉県》  

法人専用の高級接待倶楽部として運営している同CCは、6月にも不動産会社の完全子会社になる予定。

CCを経営するのは㈱ザ・カントリークラブ・ジャパンで、東京電力や鹿島建設、三井住友銀行など有力企業を中心に10社が各10%の株式を保有していた。しかし、東京電力が福島第一原発の事故などから、所有株式の売却を希望したことが契機となり「経営基盤を強固にするためオーナー企業が必要」との結論となった。そのオーナー企業として、不動産事業やゴルフ場再建に実績のある㈱ザイマックスが登場し、昨年12月から順次株式を取得。これまでに90%の株式を取得し、6月には残る10%の株式も取得する予定となった。

ザイマックスは、平成12年に㈱リクルートのビル事業部から独立。平成238月に再生計画案が認可決定確定した南富士CC経営㈱南富士カントリー倶楽部のスポンサーになり同社の再建を成功させており、グループ2コース目のゴルフ場となる。ゴルフ場名の変更や運営面の変更は一切無い。                               イーグルゴルフ

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