鹿島の杜カントリー倶楽部 《18ホール 茨城県》
PGMホールディングス(株)は6月24日、連結子会社のパシフィックゴルフプロパティーズ(株)(PGP)が、(株)鹿島の杜カントリー倶楽部との間で、同社所有・運営の同CCの再生について、PGPの資金援助により支援するスポンサー契約を締結したと同日、発表した。 (株)鹿島の杜カントリー倶楽部は、今年2月1日に民事再生法の適用を申請し、3月4日に再生手続開始決定を受け、途中申請代理人の交代があったが、スポンサー選定を進めていた。 申請代理人の弁護士が所属する法律事務所によると、今後のスケジュールについてはまだ流動的としているが、債権者には7月末以降に民事再生計画案を配布し、9月ごろに再生計画案の賛否を問う債権者集会が開かれる見込み。再生計画案が認められると11月前後にPGMグループ入りするとみられる。 ちなみに、スポンサーの選定ではPGMグループを含め、3社のゴルフ場運営グループが残っていた模様で、他グループの価格を上回り、最終選定されたものだ。 イーグルゴルフ